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デロイト トーマツ コンサルティング、日立ソリューションズ、ワークデイがHR分野で協業

 デロイト トーマツ コンサルティング、日立ソリューションズ、ワークデイの3社は、人事給与就業管理の分野で協業し、経営に貢献する組織・人事の仕組みを作るHRモダナイゼーションを推進していくことを発表した。

 日本国内では、給与・勤怠領域を中心に国内の法規制・オペレーション慣例に則ったシステム連携やカスタマイズが必要になるため、システム構成が複雑化する傾向にあるという。その結果、多くの企業が業務負荷・コストの増加を抑えることや人材マネジメント推進の遅れに課題を抱えているとしている。

 こうした課題を解決するために、3社は以下の2点を主な目的として協業を行うという。

  • 人事システム領域におけるエコシステムの中から、シンプルで網羅的に対応できる構成の選択肢として、包括的な人材管理ソリューションである「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント(HCM)」と、人事給与や就業管理で国内法規制への対応が充実している日立ソリューションズの「リシテア」を相互連携させたソリューションを提供すること
  • デロイト トーマツが中心となり、ソリューションや複数の導入プロジェクトをまたぐ状況においても、ビジョン・目的や関連する人事課題解決の観点で一貫性をもってプロジェクト管理・チェンジマネジメントを推進すること。またその過程における経営・事業との連携、日々複雑化する事業環境に起因する新たな課題への対応を進めるためにワンストップでの支援を提供すること

 3社は今後も、戦略的人事変革を支援するコンサルティングサービスと、人事領域における最適なシステム構成の提供を組み合わせた新たな価値の提供により、企業のHRモダナイゼーションを実現していくという。

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